治療法・手術
【経尿道的腫瘍摘除術(TUR-BT)】
電気メスでがんを根元から焼き切る治療法
経尿道的腫瘍摘除術(TUR)は、特殊な膀胱鏡をを尿道の出口から挿入し、内視鏡でみながら電気メスでがんを切除する方法です。手術後に膀胱を安静に保つ目的で、膀胱内にカテーテル(細い管)を留置し、自然に尿を体外に誘導しておけるようにしておくこともあります。
この治療法は、腫瘍が小さく、腫瘍の根っこが膀胱の筋層まで到達しておらず、さらに腫瘍の数が少ない場合に適用されます。
膀胱がんは、膀胱内に再発しやすく、術後2年以内に約50~70%程度再発がみられるそうです(「泌尿器科学」荒井陽一・小川修著より)。そのため、術後は再発の有無を調べるために定期的な検査が必要になります。
また、再発防止目的で、膀胱内注入法「BCG」や抗がん剤を膀胱内に直接注入する方法が併用されることもあります。通常は、胃習慣に一度の感覚で7~8回行われます。
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