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治療法・手術
【膀胱全摘除術】

膀胱の一部を切り取る治療法

手術

膀胱を全て摘出する治療法です。腫瘍が巨大で、悪性度の高く、TUR-BTで不十分な場合に適用されます。手術は全身麻酔のもと行われ、骨盤内のリンパ節と膀胱の摘出を行います。

男性は、前立腺、精嚢も切除します。また、上皮内がんの合併例や、前立腺部尿道・前部尿道にがんを併発している場合は、尿道の一部まで摘出します。女性では、尿道、膣の一部、子宮を切除する場合があります。男性は、術後にインポテンツになる可能性が高いといわれています。しかし、術式によては防ぐことが可能ですので、担当の医師と十分に相談する必要があります。ただ、前立腺や精嚢を切除するため、インポテンツは回避できても射精はできなくなります。

尿路変向術

膀胱の摘出後は、尿をためる袋がなくなることになりますので、尿路変向術(尿路の再建)が必要になります。尿路変更術には以下のものが一般的です。

  • 尿管皮膚瘻術-尿管の断端を皮膚に直接開口させる方法。
  • 回腸導官術-遊離回腸を作成し、口側に尿管をせつごうし、肛側を皮膚に開口させる方法。
  • 排尿型回腸新膀胱ー人工的な尿をためる袋をつくって、その出口を尿道につなぐ方法です。この方法では、従来と同じく尿道から尿を出せることができます。尿道を温存できる場合に用いられます。
  • 導尿型代用膀胱ー人工的に腸で袋をつくり、そこにある程度たまるまで尿をためることができます。人口の尿排泄口から自分で管を挿入して導尿できる方法です。
掲示板の話題

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  • 『尿路変向術の体験談』
    まず尿路変向術には、パウチの貼付が必須の物と、パウチの貼付が要らない物が有ります。パウチの貼付が必須の物としては、回腸導管法、尿管皮膚瘻術、腎瘻術が有ります。・・・
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